バレットジャーナル:WISH LIST①
こんにちは。今月もあっという間に終わりそうですね。
最近は気温も下がり始め、もともと超インドア派の私には外に出るのが億劫になる季節です。
前にも書きましたが、私はバレットジャーナルという手帳術を参考にして、日々の手帳をつけています。自分で好きにカスタマイズできるところが気に入っています。
ノートはMDノートのドット方眼を今月まで使用していましたが、来月からはロイヒトトゥルムのドット方眼に再チャレンジです。(以前途中で挫折したことが…)
今は、↓の本を参考に来月のフォーマットを考え中です。
ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナ (ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術)
- 作者: 平和堂
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/07/31
- メディア: 単行本
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バレットジャーナルとは、ライダー・キャロルさんが考案した自己整理術です。
簡単なルールに従って書くこでやり忘れを防ぎ、思考を整理することができます。
作成の流れとしては、
①フォーマットをつくる
②バレット&記号を知る
③作ったフォーマットに書き込む
④振り返りを行い、次の日や翌月に必要な情報を書き写す
⑤デザインを工夫する
となります。
①フォーマットは、インデックス・フューチャーログ・マンスリーログ・デイリーログ・ウィークリーログ・コレクションに分けられます。
私はこのコレクションページを考えるのが好きです。
使う人それぞれで工夫していて、それを参考に自分用にカスタマイズさせてもらっています。
②バレットと呼ばれる簡単に書ける記号を使ってタスク管理をしていきます。
以前は、▢を基本形として済んだら塗りつぶしたりしていましたが、現在は・を済んだら✖にするというより簡単なものになったようです。
私は▢を塗りつぶす時にゼンタングルを使用しているので、今も▢を基本形に利用しています。
他にも自分でわかるように記号を追加してもかまわない自由さがいいです。
③フォーマットに書き込む内容に制限はありません。なんでも書いてOKなので、たくさん書く日もあれば、数行で終わる日もあります。
この何でも書いてOKなところがいいです。手帳はすでに枠が決まっているので、空白が多かったり、はみ出したりしてしまったりするのがストレスでした。
使いにくいフォーマットを途中で変更することもできますし。
基本はありますが、制限なく自由にしていいよっていう器の大きさのようなものがバレットジャーナルにはあって、それが続けていけるコツなんだと思います。
書くことが楽しくないと続かないですからね。
④たくさん書いた日は振り返りも楽しいです。読み返すと、その日に何を考えていたのか、できたこと・できなかったことが何なのかが明確になります。
手帳を振り返って見返すということを今までしていなかったので、それほど重要なことと思っていませんでした。
手帳術などの本を読んで、書いた後の振り返りが重要とあり読み返すようになりましたが、まさにその通りと…。今までなんとなく書いて振り返りをしていなかった自分に反省です。
⑤デザインの工夫も楽しみの一つです。基本はありますが、そこから人それぞれ自分の使いやすいようにアレンジされています。他の人のコレクションページを見ていると楽しいですよ。シンプルなモノから素敵なイラストを描いたもの、シールなどでデコレーションされたものなどなど。
来月は余裕があるからちょっと凝ってみようかなとか、忙しそうだからシンプルにいこうかなとか、自分で決められるのが魅力です。
MDノート1冊を使い切り、ロイヒトトゥルムに再チャレンジするので、どうしようかアイデアが浮かびすぎて…。
明日から、作成したフォーマットについて投稿していこうと思います。
では、今日も仕事までの時間で少し作業を進めようと思います。