読書好き:十二国記

おはようございます。

今日は私の好きな本について書きたいと思います。

 

私は子どもの頃から読書が好きでした。

毎週図書館に連れて行ってもらっていたと思います。

ホームズやアルセーヌ・ルパンシリーズ、江戸川乱歩シリーズなどを何回も借りて読んでいました。怪奇小説とかホラー小説とか、表紙がおどろおどろしいものを進んで手に取るおかしな子どもでした(/ω\)

その後、小説や漫画を友達と貸し借りするようになり、休み時間は本を読んで過ごすことが多かったです。(3者面談でもよく本を読んでますねと言われました)

昼休みは図書室、放課後は本屋と古本屋をはしごして帰るとか(笑)

司書さんに「あの本とってあるよ」と声をかけてもらったり、古本屋のおじさんにまた来たかって顔をされながら。

 

一人暮らしを始めてからも、月に数万円くらいは本に使っていました。

今みたいに電子書籍はなかったので、部屋には本棚に収まりきらないほどの本。あまり読まない本は段ボールに並べてクローゼットにいれていました。増えすぎて、定期的に古本屋さんにもっていって買い取ってもらってましたね。

 アメトークの読書芸人で、誰かが「古本屋には売らない。作家さんに印税が入らないから。読み終わったら捨てる。また読みたくなったら買いなおす」と言っていたと思いますが、なかなか捨てる勇気が…。

 

引っ越しの時も一苦労です。

段ボール10箱くらいになることも。重くて本当に大変でした。

引っ越し業者さんにも申し訳なかったです。

でもすごいですよね。2箱とか普通に持っていくんですよ。

 

部屋一面本棚とかも憧れましたよね~(笑)

地震が来たら一発アウトですが。

 

今は持っている本の数は50冊ほどです。(これも電子書籍のおかげです)

引っ越しの前に、段ボール5箱分くらいBook Offに引き取ってもらいました。

出来れば手持ちの本は20冊位に減らしたいんですが、なかなか難しい。

好きな作家先生のサイン本や電子書籍になっていない本などもあるので。

 

明日購入予定の、小野不由美先生の本は電子書籍になってません。

18年ぶりに新作が発売されるときいて、全巻買いなおしました(笑)

十二国記シリーズは、私が中学か高校の時に読んだと思います。

その時も何度も読み返したんですが、今読み返してもどんどん物語に引き込まれて一気に読んでしまいました。

新作も続きが気になるので、最初はすべて発売されてから読もうと思っていたんですが、我慢できませんでした。

 

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

 
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

 

 難しい言葉も多いのでいったりきたりですが、1日で読了です。

王不在の厳しい環境の中で、支えあいながら一生懸命に生きている民の話は号泣です。

この1か月続きが気になって仕方なかったです。

 

白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)

 
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)

白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)

 

 明日は下の2冊が発売になります。

近くの本屋さんが9時30分開店にしてくれるようです。

前回も同様の企画があったんですが、台風(十二国記ファンの間では蝕ですね)の影響でお店がお休みになってしまったので実現しませんでした。

今回は今のところ大丈夫そう(〃艸〃)

 

明日を楽しみに待ちながら、今日はこの辺で~。