ミニマリストに憧れる
おはようございます。
珍しく連休をとれたので、ここ2日間で片付けを少し頑張りました。
みなさんは、ミニマリストという言葉を聞いたことはありますか?
最小限主義で生活している人の事をミニマリストと言います。
逆はマキシマリストですね。
他にシンプリスト・ノマドなどなどいろいろな生活スタイルの人が増えてきています。
私が、ミニマリストという言葉っ知ったのは。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本と出会った2年前です。
最初に写真が何枚かのっているんですが、衝撃を受けますよ。
この人はこれできちんと生活できているのかと。
どんどんそぎ落としていって、本当に必要なものしか持っていません。
そうすることで、余計な物の管理が必要なくなり、やりたいことに集中できるそうです。
自分の部屋を見かえしてみると、クローゼットにはいつ着るのかという服が山積み。引き出しには雑にモノが詰め込まれ、出かけるときに必要なものを探すのに一苦労。
そんな部屋にずっと住んでいました。
時々、片付けブームって来ますよね。
その時は、その気になって片付けたり捨てたりしてました。
きれいに収納できると気分がよかったものです。
しかし、いつの間にか元の汚部屋に…。
本屋に行ってとりあえず、片付けや捨てると書かれた本を買いまくりました。
どの本を読んでも衝撃の連続でした。
持ってるものの8割捨てろって書かれてる本はまじかって思いまいしたよ。
まずは、モノを全部出して捨てるもの・捨てないもの・保留に区別。
出して空になった収納は捨てる。
部屋がカオスです…。
区の粗大ごみの回収は何週間も待たなければいけなかったので、回収業者に依頼しました。
相場がわからないんですが、そんなにって金額請求されるんですね。
買うのにも捨てるのにもお金がかかるとは…。
これは無駄遣いですね。
今はメルカリとかジモティーで引き取ってもらう人も増えているようですが、おばさんには難しいです…。
とりあえず、次に買う時は捨てる時のことまで考えようと決心しました。
その後に引っ越しをしたんですが、大きな家具がほとんどなかったので、妹がレンタカーを借りてくれて引っ越しました。
家族もわざわざ新幹線代をかけて引っ越しを手伝いに来てくれました。
ありがたいことです。
なので3月の引っ越しでしたが、家族を東京観光に連れて行った費用くらいで済みました。
引っ越した後、リバウンドしたんですが、その話は次に書きたいと思います。
ミニマリストに憧れながら、物欲との戦いです。
『足るを知る』の領域に到達できるのはいつの日か…。
では、今日はこの辺で。