バレットジャーナル
私がバレットジャーナルという手帳術を知ったのは、
↑の本と出会った1年半前です。
それまでの私は、手帳を毎年なんとなく買い、2・3か月で書かなくなるということを繰り返していました。
毎年売り場に新しい手帳が並ぶので、今年こそはと…。
手帳がないと生活ができないということもなく、このまま手帳を最後まで使い切ることのないまま一生を過ごすんだと思っていました。(大げさな…。)
バレットって何ぞや?と思ってこの本を手に取りました。
そして、これでいいの⁉と衝撃を受けました。
シンプルに日付と箇条書きされた項目。その頭にチェックがつけられるよう□が書かれていました。(最新バージョンでは・を使っているようですが、私は旧バージョンが好きで使っています)
今までの手帳は、毎日同じ間隔でスペースが区切られていました。
やることがたくさんある日や、何も書くことがない日。
欄外にはみ出た予定や空白のページができる。
それが私のイライラの元でした。
空白が続くともう書かなくてもいいかと思ってしまいますよね。
(私だけか…。)
バレットジャーナルはノートとペンがあればよく、1日に書き込むスペースが制限されていません。また、To Do Listだけでなく、記録しておきたいことをなんでも自由に書き込むことができます。
空白が苦痛でしかなかった私には、なんて素晴らしい記録方法だろうと。
自分が好きなコレクションのページも作れるし、日々のやることが一目で管理できるし。その日考えたことや思ったことなんかも自由に書けるし~(^^♪
見よう見まねで書き始めて、半年でノートの2/3ほどまで埋まりました。
しかし、ここで落とし穴です。
体調を崩し、2週間ほど手帳を開かない期間がありました。
本来なら、体調が回復したらそこからまた新しく始めればいいのです。
しかし、ずぼらな私はそこで一度手帳とサヨナラしてしまいました。
普段は捨てることを躊躇しまくりのくせに、この時だけは体調がよくなった変なテンションでいろんなものを捨てまくったのです。
そう、あらゆるものを捨てました。細々したものから、大型家具家電まで。
お金を払って買って、お金を払って捨てるという不毛地獄…。
脱線しました。それについては、ほかの項目で後日書きます🙇
記念すべき1冊目はこうして焼却炉の中に消えてしまいました。
そのまま、半年ほど手帳の事は忘れてました。
引っ越しなどでバタバタし、新元号令和に突入。
ようやく、気持ちが落ち着いてきた時に、もう一度手帳を書き始めようと決意。
ロイヒトトゥルムで書き始めた1冊目。結構いいお値段ですよね。
新しく買うか悩みましたが、今回は
デザインフィル ミドリ ノート MDノート A5 ジャーナル ドット方眼 15259006
- 出版社/メーカー: デザインフィル(Designphil)
- メディア: オフィス用品
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このノートを使ってみました。ページはありません。
正直1冊目でもページ管理ってやってませんでした(笑)
ロイヒトトゥルムを使ってみて、どうやら私はドット方眼のノートが好きらしいと気づきました。
ドットのノートってまだまだ少ないですよね。
ドットもいろいろあります。すごい主張してくるのとか、視力検査かっていうくらい細かいものとか。
私はそれほど細かくなく、あまり主張してこないのが好みです(笑)
ドット愛についても語ると長くなるので別の機会に。
今年の7月からまたバレットジャーナルをつけはじめ、今月でなんと一冊使い切ります。(本当は12月で使い切って、来年から新しいノートって思ってたんですが)
初めてノート一冊使い切ったので驚きです。
(今までどれだけ無駄に文房具を消費してきたことか…。)
次は、ロイヒトトゥルムに再挑戦です。
ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 パープル 346687 正規輸入品
- 出版社/メーカー: LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
- メディア: オフィス用品
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最近は手帳雑誌を読み漁り、皆さんのを参考にコレクションページを作って、自分なりのフォーマットを試行錯誤してきました。
ノートを新しくするために原点に戻ろうと改めて本を開いてみて、自分のノートと見比べると…。
余計なものを増やしすぎて、バレットジャーナルの基本がなっていない…。
シンプルな記録に憧れていたはずが…。
もう一度本を読み返しながら、基本に戻ってシンプルに記録できるようフォーマットを考えてみようと思います。
まだ1か月あるし頑張ろう(* ̄0 ̄)/ !!